デザインレビューでは、誰かが書き留められる以上のフィードバックが出ます。ノートPCだと合計金額がファーストビューの下に落ちると言う人がいて、2つ目の画面なしでカードを保存できるかと尋ねる人がいて、空のカートのイラストは気に入ったけれど今回のリリースではない、と言う人がいます。1時間後、メモにはそのうち3つが、メモを取った人の言い回しで残っていて、どれがブロッカーだったかは誰も覚えていません。
もっと短い道があります。レビューを録音し、指摘が出るたびにホットキーを押し——Must fix、Nice to have、Question——、録音をプロジェクトのチャンネルに共有する。 各マークは押す直前の文に、時刻とレビュアーの名前とともに付いたまま残ります。1週間後、Must fix の一覧は絞り込みを1回クリックするか、AIアシスタントに1つ質問するだけで手に入り、デザイナーはそれをファイルと照らし合わせます。
このガイドは、2026年10月16日に確認したSpeak-Y macOSアプリに沿って、チームですでにワークスペースで会議を共有しているプロダクトデザイナー向けに説明します。まだワークスペースがなければ先に作成してください。
ほとんどが口頭だからです。デザインファイル内のコメントは非同期のレビューに向いています。たとえばFigmaは、キャンバス上の位置や領域にコメントを固定します(Figmaヘルプ:ファイルにコメントを追加する、2026年10月16日に確認)。しかしライブのレビューでは理由は声で語られ、Samがまだ話している最中に「ノートPCのユーザーは見落とすので、合計は常に見えているべきだとSamは考えている」とコメントに打ち込む人はいません。
Nielsen Norman Groupのデザインクリティークのガイドは、メモ係を決めておき、終了後にファシリテーターがメモとアクションアイテムを送ることを勧めています。正しいプロセスですが、予想どおりの3つの形で崩れます。
録音は3つとも残し、マークは必要な数分を見つけやすくします。
マーク。 Speak-Yには最初から、⌥1の この瞬間をマーク というノートの種類が1つあります。設定 → ノート で自分用の種類を3つ追加します。ノートの種類を追加 をクリックし、種類の名前 に Must fix と入力して 保存 をクリックし、続けて ホットキーを設定 をクリックして⌥2を押します。Nice to have を⌥3、Question を⌥4で同じように繰り返します。チームでデザインをプレゼンする人は全員、同じ名前でこれを一度だけ行います。
チャンネル。 すべてのレビューに1つではなく、プロジェクトごとに1つです。ワークスペースの ⋯ メニューで New channel を選び、Checkout のようにプロジェクト名を付けます。そのプロジェクトのエンジニアとプロダクトマネージャーが参加します。来月、同じフローのレビューが前回のすぐ隣に並びます。未発表の仕事のレビューは非公開チャンネルに置いてください。その判断は会議チャンネルで誰に何が見えるかで解説しています。

レビューが始まったら、Speak-Yで会議の録音を始めます。通話にボットは参加しません。Speak-YはあなたのMacでマイクと通話の音を録音するので、Zoom、Google Meet、Teams、会議室のどれでも同じように動きます。レビューを録音していることは全員に伝えてください。
Speak-Yは画面を記録しないので、文字起こしにあるのは話されたことだけです。それを補う習慣が2つあります。
キーを押すのは、通常はプレゼンしているデザイナーです。ホットキーはどのアプリからでも使えるのでFigmaは前面のまま、録音ピルの横にあるマークのボタンは画面共有中に表示されないので、共有中のデザインが邪魔されることもありません。プレゼンする人の手がふさがっていれば、別の人が録音してマークします。ただし両方ではなく、どちらか一方です。マークは押した人の録音に属するからです。
文字起こしができてからの5分です。
design-review と、checkout-v3 のようなファイルのバージョンを追加します。来週あなたとアシスタントがこのレビューを見つける手がかりも、次のレビューと区別する手がかりも、このバージョンのタグです。チャンネルに何が渡るかは会議をチームのチャンネルに共有する方法にまとめてあります。

フォローアップのレビューの前に、一覧に戻る方法が2つあります。
アプリで。 チャンネルで録音を開き、Must fix · 5 をクリックします。チップの横の矢印で、文字起こしの中の5つのマークを1つずつ順にたどれます。どれもレビュアー本人の文に付いています。
アシスタントで。 Claude、ChatGPT、CursorをSpeak-Y MCPサーバーに接続します。設定 → 連携 で 接続 を1回クリックするだけで、すべてのプランで無料です。そのうえで、こう尋ねます。
checkout-v3のレビューで出た Must fix の項目を、それぞれ誰がいつ言ったかと一緒に挙げて。
アシスタントはタグでレビューを見つけて読みます。Speak-Yは文字起こしと一緒に、マークを一覧で渡します。各マークには、録音内の経過時間、種類、話者、文の最初の言葉があります。そのため答えは、Must fix 5項目と未解決の質問2つという形で、それぞれ名前と時刻付きで返ってきます。タスク管理ツールや次のレビューのアジェンダに貼り付けてください。
アシスタントにできないのは、チェックを入れることです。レビューで何が求められたかは知っていても、そのあとファイルで何が変わったかは知りません。デザイナーがファイルを開き、1項目ずつ判断します。

録音が置き換えるのはメモ取りであって、その周りのデザインの仕事ではありません。

Must fix、Nice to have、Question の3つのノートの種類を⌥2、⌥3、⌥4に。レビュー中は、フレーム名を言い、指摘を最後まで言わせ、キーを押します。レビューのあとは、名前、バージョンのタグ、To channel、マークの表示。1週間後は、Must fix · 5 か、アシスタントへの質問を1つ。そして隣にファイルを開いておきます。ワークスペースとチャンネルの全体像はTeamsページに、同じマークをまったく違う種類の会議に使う例はインシデント対応の通話からポストモーテムの下書きへにあります。
Speak-Yでレビューを録音し、指摘が出るたびにホットキーを押します。Must fix、Nice to have、Question のいずれかです。レビュー後に話者に名前を付け、プロジェクト名とファイルのバージョンでタグを付けて、プロジェクトのチャンネルに共有します。マークは押す直前に話された文に付いたまま残るので、1週間後の Must fix の一覧は、絞り込みを1回クリックするか、AIアシスタントに1つ質問するだけで手に入ります。
いいえ。Speak-Yが記録するのは、録音を始めたMacの音声、つまりマイクと通話アプリの音です。モックアップ、プロトタイプ、デザインファイル内のコメントは録音に含まれません。議論の前にフレーム名を声に出し、ファイルへのリンクは会議の招待に入れておいてください。
教えてくれるのは何が求められたかで、何が済んだかではありません。Speak-Y MCPサーバー経由で、Claude、ChatGPT、Cursorなどのアシスタントは、レビューのマークを種類、時刻、話者とともに読み、一覧にまとめます。各項目が直ったかどうかはデザインファイルにあるので、デザイナーが一覧をファイルと照らし合わせて判断します。
通常はプレゼンするデザイナーです。デザインファイルを前面に出したままでもホットキーはどのアプリからでも使え、マークのボタンは画面共有中に表示されないからです。プレゼンする人の手がふさがっていれば、別の人が録音とマークを担当しても構いません。マークは押した人の録音に属するので、1回のレビューに録音者が1人なら、一覧も1つになります。
MCPサーバーはすべてのプランで無料です。チームのワークスペースを作るにはPro以上が必要で、チームメンバーはどのプランでも無料で参加できます。2026年10月16日にspeak-y.comで確認したところ、Freeは会議の録音を30分で停止し、Pro(月額$10)は60分、Pro+($15)とMax($30)は4時間です。